悪性中皮腫の症状とは

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胃腸などの臓器や肺や心臓などの胸にある臓器はすべて膜に覆われています。実は、この膜の中皮細胞に癌が発生することがあります。このような癌を中皮腫と呼びます。

悪性中皮腫のほとんどの原因は、アスベストだと言われています。発がん性のあるアスベストが一時期大量に使われ、知らず知らずのうちにそれを吸い込み、そして癌になってしまうケースはかなりたくさんあるようです。これは本当にひどい話ですよね。

さらに恐ろしいのは、このアスベストは、日本では70年代半ばが輸入のピークだったそうで、今後、この中皮腫の発症率と死亡率が増加すると考えられているそうです。よく小学校などでアスベストが使われていたりするので、本当に怖いと思います。

こ悪性中皮腫は一カ所に生じるケースもあれば、進行するにつれてだんだんと胸膜全体が腫瘍化し、さらに胸膜に近い肺やリンパ節に拡がってしまうこともあるようです。

悪性中皮腫の症状の多くは、初期段階から胸部に水がたまりやすくなります。そして徐々に進行すると、吐き気や胸の痛みを感じるようになります。また、腹部にも水がたまり膨れてきますので、それで発見されることもあるようです。

悪性の中皮腫はCT検査をすると、胸膜のしこりや異常として発見することができます。ただ水がたまってしまっている場合は、他臓器の癌との合併症と区別をしなければなりません。そのために、胸や腹に針を刺して中のたまった水に含まれる細胞を詳しく調べることになります。

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